NPO法人日本予防医学未病研究会緊張を本当の意味で解きほぐせば精神(こころ)は安定するをコンセプトに全国の施設訪問

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講演会・セミナーのご案内 13:15



NPO法人日本予防医学未病研究会では、福祉施設の指導員さん、支援員さん、介護職員さん、保育士さん、看護師さんを対象とした、無痛ゆらし療法のリハビリテーション講座を行っています。

                     
100回の注意より、一回のやさしいボディタッチ。
障害を持つ子も、自分では伝えられないだけで「痛み」を抱えている。

 我々の持つ「筋肉の緊張を解消する」技術で、障害を持つ方の手助けをしたい!
この活動を始めたのは、純粋にそんな気持ちからでした。
しかし、見学した施設で実際の現場は、手助けしたい程度の気持ちで何とかなるほど甘くないことを知りました。動き続けたり、腹を立てて頭をぶつけたりする入所者さん、それをなんとか押さえるスタッフの皆さん、正直、始めて見た時はどうなることかと…
でも、私が触ると入所者さんは、周りの方が驚くほど落ち着いて、気持ちよさそうにしてくれました。


純粋な魂はやさしく触られるのが大好き


障害を持つ方の心は純粋だと言われています。
優しく触ると警戒心が解かれ、身体の緊張も解いてくれます。まるでお母さんにやさしくなでられている様な、そんな感覚を瞬時に読み取り、身体を預けてくれる様になります。


首・肩の筋肉が固くなるとイライラする!?


「衝動的な行動、自傷行為、イライラ」の原因は、先天的な問題だけでなく、筋肉の緊張、特に首や肩の緊張が関係しています。首や肩の緊張を正しい方法で正確に取ることで、障害を持つ方の心に、落ち着きを取り戻す効果があります。


新しい身体のケア方法を覚えてみませんか?

障害者の方達は一般的に表現が苦手です。痛みや違和感を感じているのに、それを伝えられない可能性も…
身体の緊張を解消する事で、入所者さんが健やかに過ごす事が出来れば、保護者、職員さん、私達にとってもこれほど嬉しい事はありません。
私達のやさしいボディタッチを体験し、その後の入所者さんのケア方法を覚えてみませんか?
           

                  

講演会・セミナー内容

●やさしく触るってこんなに大事なこと!身体へのアプローチが心に影響する基礎知識   
●生理反応を利用した身体の緊張の取り方
●周りの人も気付いていない入所者さんの身体の不調の解消法
●衝動的な行動、自傷行為、イライラなどの緩和
●自分の身体をケアしよう!職員さん向け、自己療法体操

心と身体の反応を分かりやすく解説した講義は、介護をされている方に必見の内容です。

無痛ゆらし療法は優しい施術で、揉み返しや悪化の副作用トラブルがなく、心を開く療法として注目されています。すぐに実践で使える、効果的な手技として好評を頂いております。

                      
講演会・セミナー依頼、費用など、詳しいお問い合わせはこちらまで。
恵比寿療法院やすらぎ TEL:03-3463-1516  e-mail:info@pst-a.com



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山口県ひとづくり財団 リハビリテーション講座 11:11



2008年9月19日
山口県ひとづくり財団さんより招待を受け、福祉施設の指導員さん、支援員さん、介護職員さん、保育士さん、看護師さんを対象とした、無痛ゆらし療法のリハビリテーション講座に行ってきました。

講演内容は、
「障害のある方の特徴として、緊張による肩や首などの強張りが精神安定を妨げ、不要なパニック等につながる可能性があり、それらを適切な方法でほぐすことで、精神を安定させることが出来る」
という、身体の専門家の立場から、身体と心を緊張させない基本知識と実践方法をお話させて頂きました。
(support 2007.12月号 私論試論に論文が掲載されました)

・身体の緊張を取る基本知識と実践技術
・職員さんの疲れを取る自己療法





やさしく触るってむずかし〜。
だけど、撫でるだけでこんなに気持ちいい!



手足の指への刺激は脳へ電気信号をバンバン送ることができます。



障害のある方は肩や首に強い緊張がありますから、この緊張を丁寧に取っていきましょう。



質問コーナーでは、「こんな患者さんにはどうしらたいいの?」
という、実際の現場で困っていることなど、多くのご質問を頂きました。

常につま先立ちで歩いている人、後ろ歩きだと普通に歩けるのになぜ?
一日中歩き続けている人がいて、足のむくみも酷いのですが、なぜ止まる事が出来ないのでしょうか?
便秘の解消法はありますか?
ずっと下向きで一言もしゃべらない人への接し方は?
おむつを替える時、脚をスムーズに開かせる方法は?
手足の筋力が無く、歩行を嫌がる患者さんのリハビリ方法はありますか?

通常、障害のある方の行動や精神の問題は脳の問題とされていますが、
私達はそれだけだとは考えていません。
身体からのアプローチで上記のような問題が解消されることをお話させて頂きました。


今回のリハビリテーション講座では、新しい身体のアプローチ方法で大反響を頂きました。
講演会終了後のアンケートをご紹介します。

☆これまでの考え方が180°変わるくらい驚きの連続でした。
☆実技が大変役立っていて、今回の研修を受けて本当に良かったです。これからの施設運営に、家庭生活に役立てたいと思います。
☆身体・知的・障害者さんにかかわらず、信頼関係の確立に役立ちそう。
☆素人にも理解しやすい説明で良かった。また質問に関しても親切に答えられ、自身勉強になった。
☆触れることで様々な効果が得られることを知り、実感し、大変勉強になりました。
☆目からウロコと感じました。でも一日で習得するのは無理です。職場で自己療法体操は皆でやってみようと思います。また講義を聞きたいです。
☆私の施設は利用者の方も少人数で、密度も高く早速利用者の方へ実践してみようと思います。効果が出ると良いと思います。一日すごくためになりました。ありがとうございました。

その他多数

参加者の皆さんお疲れ様でした。山口県ひとづくり財団の皆さんありがとうございました。



NPO法人日本未病研修会では各地でボランティア活動、講演を行っています。
詳しくは「恵比寿療法院やすらぎ」http://pst-a.com TEL 03−3463−1516 までお問い合わせください。


| 講演会 | - | - | posted by NPO法人日本予防医学未病研究会 -
知的障害者更生施設 紅梅学園慰問 16:36


2008年7月12日、神奈川県厚木市の紅梅学園さんを慰問しました。





先生方10名で慰問し、紅梅園の近隣の施設の方も参加され、50名以上の方を施術することになりました。

紅梅園さんは女性の入所者さんが多く、皆さん、腰痛肩こりをお持ちでした。
中には脳性麻痺のため身体が全く動かない車いすの方もおられました。
そういった方たちの身体は硬く固まっていましたが、やさしいタッチの施術を続けると、体の硬直が徐々に解けていき、笑顔を見せてくれました。



紅梅園の皆さんありがとうございました。ボランティア活動に参加して頂いた先生方、ご苦労様でした。

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知的障害者授産施設 しろがね苑慰問 11:54
 2008年2月10日、茨城県のしろがね苑さんを訪問しました。
前日東京は大雪で訪問日の天気が心配されましたが、当日はスッキリしたとてもよいお天気。各地のやすらぎの先生方総勢10名で、施設の入所者さんと職員さんを施術させて頂きました。




作業所に約40名の入所さんが集まり、みんな初めての施術に興味津々の様子。



腰痛を持っている人も多く見受けられました。



こちらの方は股関節が固いですね。



みんなリラックスした様子、中にはスヤスヤ寝てしまう方もいました。施術が終わると、みんな活き活きとした表情になるのが印象的です。





職員さんも日頃の疲れが癒されたようです。ラクになったと大好評!




授産施設の入所者さんは腰痛や肩こりといった具体的な痛みを持つ方がいますが、適切なケア方法や、治療所に行きたくても行けない、連れて行きたくても連れて行けないといった現状があります。
こうした施設訪問で身体の正しいアプローチ法が普及し、一人でも多くの関係者、障害を持つ方々が快適な生活を送れるようになることを願ってやみません。

しろがね苑の皆さんありがとうございました。ボランティア活動に参加して頂いた先生方、ご苦労様でした。

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知的障害者施設あおはに訪問 19:42
 恵比寿療法院やすらぎ」では「精神(こころ)と身体の密接な関係」を知的障害を持つ方、関係者の方々に知ってもらおうと、ボランティアで施設の訪問を行っています。

10月27日〜28日に、奈良県の知的障害者施設あおはにさんに行って来ました。
各地のやすらぎの先生方総勢14名で、施設の入所者さんや職員さんの施術をさせていただきました。

東京を朝6時45分に出発。今回は車での旅、皆でワイワイガヤガヤ疲れ知らずで午後2時に施設に到着しました。奈良の山の中、自然とふれあいながら伸び伸び過ごすことができる、本当に環境の良い所。大勢の入所者さんが施術を受けに来られました。



始めは落ち着かな気にそわそわしていた入所者さんも、徐々に気持ちよさそうに目を瞑っていました。中にはいびきをかいて寝てしまう方も…




体のゆがみがありますね。短い時間にも関わらず、先生方本気モードで取り組んでいます。




職員さんや親御さんには骨盤のゆがみを修正する自己療法をアドバイス。とっても簡単だから役立ててくださいね。




気持ちよくなってホッと一息。他のみんなはどんな様子かな〜




ミーティングにて、障害を持つ方のほとんどは肩や首に強い緊張があります。そこを入念に解消してあげましょう。本日はこれにて終了。



                  〜〜〜〜2日目〜〜〜〜〜




翌日は「あおはに祭」開催日。台風が通り過ぎて素晴らしい秋晴でした。この日は入所者さんの親御さん、お友達など、沢山の方が「無痛ゆらし療法」の体験会に参加されました。体験した方からは「とても気持ちいい」と大好評。入所者さんや親御さんの中には、リウマチや椎間板ヘルニアの方もいらっしゃいました。その方達からも、「今までに無いくらい楽になった!」と喜ばれました。中には杖をついてきた方が、帰りには杖なしで歩けるようになる場面も。




障害を持つ方も身体のケアを必要としています。しかし、車や電車での移動にも困難を伴い、治療所に行きたくても行けない、連れて行きたくても連れて行けないといった現状があります。こうした施設訪問がとても重要であると感じました。

私達は身体の正しいアプローチ法が普及し、一人でも多くの関係者、障害を持つ方々が快適な生活を送れるようになることを願ってやみません。
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あおはにの皆さんありがとうございました。ボランティア活動に参加して頂いた先生方、ご苦労様でした。


NPO法人日本予防医学未病研究会は「痛み解消のスペシャリスト」「副作用を起こさない施術者」として、各地で治療院を経営している先生方が参加している団体です。
緊張を本当の意味で解きほぐせば精神(こころ)は安定するをコンセプトに全国の施設訪問を推進しています。施設関係者の方、ご興味を持たれましたらご一報ください。身体への正しいアプローチ法を紹介致します。


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